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リーダー3度目の逮捕…警視庁が『神真都Q』を厳重警戒するワケ
『神真都Q』メンバーが購入させられた『テスラ缶』とは?
https://friday.kodansha.co.jp/article/254501

「月に2~3回行われていた集会で、2人は『テスラ缶』という缶詰の販売を始めました。X氏は『アメリカの“エリア51”から輸入したこの特殊な缶を置くことで、病気やコロナにかからず、若返ることができる』などと謳い、4缶1セット約30万円で売り出した。
 効果に応じたグレードがあると語り、大きい金色のものは約250万円で販売していました。ただ、これが飛ぶように売れたんです。
 購入者の大半はX氏や倉岡の信奉者である30~50代の主婦たち。もちろん、若返りたい、病気を治したいという切実な理由で購入する人もいますが、大半は投げ銭のような感覚で2人を応援したい、近づきたいという一心で購入する人たちです」

こうして大金を得た2人はテスラ缶の売上を伸ばすために、オカルト論・陰謀論を説く集会だけでは限界があることに気づき、現実路線への転換を模索していたという。

「昨年末に、コロナワクチン接種条件の低年齢化が発表されるや否や、X氏は突然、反ワクチンを唱え始めました。最初のデモが大阪で行われたのですが、予想以上の人が集まった。加えてデモをやればニュースになり、団体の宣伝にもなる。
 結果として構成員が増え、『ワクチンを打たなくてもテスラ缶があればコロナに感染しない』と宣伝すればたくさん売ることができる。要は、反ワクチン運動はあくまでテスラ缶を売るための手段に過ぎないのです」(前出の初期メンバー)