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■減塩はうつ病・自殺の増加原因

 じつは減塩運動としらけ世代は無関係ではない。江戸時代には「塩抜きの刑」という刑罰があった。塩抜きの食事を与えられると、罪人は気力がなくなり、反抗しなくなった。それも当然で、塩に含まれるナトリウムは、人間の細胞内で重要な役割を果たしている。とくに神経伝達では、イオンを運ぶために必要な元素だ。塩分が減ると神経伝達に使われるナトリウムが減るので、精神活動が低下する。つまり大人しくなるのだ。

 同様に1970~80年代でも、減塩したことにより政治的関心が低下するだけでなく、日常的にやる気がない集団「三無主義、しらけ世代」が現れた。まさに江戸時代の牢獄で起きた塩抜きの状態が日本社会全体で出現したかたちである。減塩運動とは、当時盛んだった社会運動、学生運動を沈静化するための陰謀だったのだ。

 意外と知られていないが、減塩は健康によくないことが多くの栄養学者などから指摘されている。その弊害はうつ病などの精神疾患、自殺者数の増加として現れているというのだ。もっとも減塩運動の盛んな秋田県は自殺率がトップだ(塩と健康についてはすでに多数の書籍があるのでここでは触れない)。

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