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THE TIME' & THE TIME, 金曜日★2
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0499渡る世間は名無しばかり
垢版 |
2022/05/06(金) 16:07:11.01ID:E74pfSnq
genron1.blog.f
c2.com/blog-entry-8625.html

 まったく腑に落ちない内容。バルデスに悪意がなかったとしても、既定の検査に違反しているのに、その部分については触れず、過去の陰性実績とか無関係な話を理由に試合を許可、むしろWBCのクリーン・ボクシング・プログラムが機能していないことを証明した。井岡一翔の検査騒動で「世界基準を!」なんて言っても、当の世界基準がこの程度。後発競技のUFCにその点で散々バカにされてきたことに反論できないのは、まさにこれだ。ケイレブ・プラントもこの件で、「カネロも違反歴があるチーム・レイノソが確信的にドーピング薬物を用いている」と連日ツイッターで糾弾していたが、王座の扱い同様、ご都合主義である。
0500渡る世間は名無しばかり
垢版 |
2022/05/06(金) 16:09:39.11ID:E74pfSnq
 ちなみに、WBAの王座削減に圧力をかけたボクシング・コミッション協会(ABC)も、今回はヤクイ族コミッションの決定を支持。ボクシングでのドーピング検査は結局「やってる感」を見せたいだけで、本気で摘発するための仕組みにはない。それでも海外の関係者からは、「まだ検査やっているだけマシ」という意見がある。たしかに、陽性が出る前提になってないJBC職員が持ち運ぶようなジョーク検査の日本よりは「マシ」である。アメリカではボクシングマスコミがこの件を的確に批判しているのが救いだ。やたら選手寄りに偏る日本とも違う。
0501渡る世間は名無しばかり
垢版 |
2022/05/06(金) 16:14:16.30ID:E74pfSnq
 バルデスのドーピング検査は別のBサンプルでも陽性だったが、なんと現地ヤクイ族コミッションの裁定は試合許可。バルデス側は検出された薬物がハーブティーによるもので、「WADAでは試合時の摘出のみ禁止としている」と抵抗、VADAではその区別をしておらず、ドーピング検査を受けることを認めた際、使用したサプリメント類を検査機関に通知することなども誓約していたが、これはあくまでWBC、VADAの規定。

 ボクシングのドーピング検査は厳しいUFCなどと比べても緩く、地域や依頼した機関で温度差があり、それこそ日本のJBC職員による検査、抜き打ち検査すらないものが許されてしまっている。そのため、こうした妙な結果も出やすい。2018年にアメリカでの試合が中止されたビリー・ジョー・サンダースの陽性では、母国イギリスでは試合後の検出のみ処分対象となっているなど、ルールの違いが問題となった。
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