長坂 真護(ながさか まご、1984年8月10日 - )は、日本の社会活動家・アーティストである。現在、MAGO CREATIONの代表取締役を務めている[1][2]。

同氏は歌手になるために東京に出る口実として入った文化服装学院のアパレルデザイン科でファッションのデザインを学んでいたといい、卒業制作のファッションコンテストでは最終選考に残るほどの実績を有していたという[3][4]。

その後、新宿のホストクラブで働き始め、最初こそは100万円ほどの借金を作ってしまったものの、その後1番に上り詰め、3000万円の貯金を持って辞職している[3][4]。

そこで稼いだお金で資本金3000万円ほどのアパレルの企業を設立するも、雇用した外部スタッフに騙されて1000万円ほどに負債が膨れ上がり、2009年に自身の経営する会社が倒産し、借金を抱えて年収100万円以下の路上アーティストとして活動していた[1][3]。