福翁自伝とか読んでると、ちょっとうっかりすれば「さまよえる咸臨丸」になってもおかしくなかったんじゃないかという気がする 
岩倉使節団なんかあんな重要人物が1隻の船のって・・・
岩倉使節団はワーグナーの生前にロンドンで「ローエングリン」見てるという記録があるが意味を理解した人何人いたんだろ? さいきんの研究では岩倉具視の娘がウィーンでブラームスの前で琴「六段」を弾いたというものすごい話もある

来年福沢も1万円札から引退するわけで、慶應は新たにカタヤマ教授による「吹く翁自伝」を刊行してほしい