俺の親父も満州引き揚げ者、満州鉄道で働いていた。三日三晩山中をかけずりまわり
ヒッチハイクと徒歩で釜山までたどり着いて
生き延びた。
途中捨てられた小さい子供を拾って、一緒に泥水をすすりながら逃げたがこのままではどちららも逃げられず捕まると、子供を中国人の村人に託して来たと話してた。
風呂に入りながらあの子はどうなったんだろなうなと話してくれた。