元々はハ長調のオーボエ協奏曲をモーツァルトがニ長調に移調してフルート協奏曲として完成させましたが、ただ移調しただけでなくフルート版では音がより細かく書きこまれている そのニ長調のフルート協奏曲を、現代のオーボエ奏者が「逆移調」してハ長調で演奏していると言うことです