毒入りの饅頭。 甘いが毒に中る饅頭。 魅惑的だが、身を害するリスクが伴う
物事などを喩える語。

2008年(平成20年)、菅直人民主党代表代行が東京都町田市の街頭演説会で
麻生内閣が景気対策として提案している定額給付金を『毒まんじゅう』として
「(通常国会召集の日までに)毒まんじゅうを分離する予算修正案を用意し、
国会に出したい。毒まんじゅう分離法案を与野党で通して雇用対策などを実行し
解散して国民の信を問うべきだ」と語った[1]。