産業医と通常の医師の大きな違いは、医療行為を行う「対象人物」です。
通常の医師は病気を患っている「患者」が対象ですが、 産業医は「労働者」が対象です。
そのため医師は主に病院において、病院に来院した患者の治療を行います。
一方で産業医は選任された企業において、労働者の健康管理や職場管理に取り組むのです。