https://www.nicovideo.jp/watch/sm32784032
モートン・グールド:ソー・イン・ラヴ

コール・ポーター(1891 - 1964)のミュージカル作品で最大のヒット作「キス・ミー・ケイト」の劇中歌「ソー・イン・ラヴ」は、
様々なジャズ・ミュージシャンがカバーしたことによりジャズのスタンダードナンバーとして定着しました。
しかし日本においては、何といってもモートン・グールド(1913 - 1996)が編曲し、
テレビ朝日の「日曜洋画劇場」エンディングテーマに使用された、ピアノ協奏曲版が極めて有名です。
これはグールドがミュージカルの各作品を編曲した作品を集め、1951年に発売されたアルバム「Curtain Time」のうちの1曲です。
ちなみに、ピアニストの中村紘子は初めてこの編曲版を聞いたとき、セルゲイ・ラフマニノフの作品と勘違いしたと述べています。

http://amecla.main.jp/disc/gould_soin.html
モートン・グールド編曲の《ソー・イン・ラヴ》
あるいは『日曜洋画劇場』の旧エンディング・テーマ

CDやネット経由での音源についても言及あります