オミクロン株は重症化しにくいとされ、致死率はおよそ0.14%と以前のウイルスより低くなっていますが、感染規模があまりにも大きいため、重症者数や死亡者数も多くなっています。

亡くなっているのはほとんどが高齢者で、感染によって基礎疾患が悪化するケースが多いとされています。