川上哲治に殺されたのたとえは
笑えるない、冗談にならない 結構危ういかと。

戦時中に徴兵された川上氏は、職業野球の名選手ということで特別扱いされて、見習い士官になった。
そして一般の徴兵された新兵たちをかなりいたぶり、イジメたという。
俳優の丹波哲郎氏も学徒動員で召集され、立川の航空隊に配属された。そこの上官が川上哲治氏だった。

丹波氏は語っている、ら
「軍隊時代に上官だった川上哲治からリンチを受けていた。終戦後に川上が「あのときは仕方なかった」と頭を下げて廻り、巧みな処世術をする川上を見たとき、川上の本性がわかった」

新兵の誰もが川上を恨み嫌っていたと言う。
上にへつらい、下には非道で残酷な陰湿な川上だったので。

丹波氏は「川上哲治を一生許さない」と言っている。

殺されるとこまで行かないかも知れないが、リンチを受け恨んでる人間はたくさんいたと思う