>>27
>「私自身の被害について社内でどのくらいの人が知っているのか、とアナウンス室局次長の佐々木(恭子)さんに確認したら『3人だけ』と言われていたんです。それが会見では社長も知っていて、かつ相手方からも連絡を受けていたのにそのまま複数の番組を続けさせていた。もしトラブルが世間に公にならなかったら、ずっとテレビに出続けていたのかと思い、深く絶望しました。
もう一つ、細かいことなのでどうでもいいですが……。最初に相談が始まった経緯について、港さんは私の様子がおかしいと気づいた社員が『声をかけた』と説明していました。ですが、私から上司に声をかけて相談したのに、微妙に話を変えられたなと」
港社長の「誕生日会」に出席させられたことも「事実です」と認めた。
「私は港社長とはほぼ初対面なので、『なんで私が?』とは思いましたが、(編制幹部の)Aさんに言われて参加させられました。会見で港社長は『飲み会の参加は自由』と仰っていました。ですが、偉い人との飲み会を若手社員が断われるわけないじゃないですか。今のように不透明なまま調査をしても、フジの実態が明らかになるのかは疑問です」