「インフルエンザの特効薬として知られる『タミフル』は、世界の使用量の実に4分の3を日本が占めています。
日本ではインフルエンザと診断されたら、ほぼ100%の人が何らかの薬をもらうようになっていますが、
世界的には特異なことです。欧米では別の感染症にかかるリスクがあるのでかぜやインフルエンザの時は
病院に行ってはいけないというのが常識。つまり、世界の多くの国でインフルエンザには薬を使わないのです。

 病気そのものより、薬をのみすぎることで耐性ウイルスを生み出してしまうリスクの方を恐れるべきです」(岡田さん)

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