それこそ、江戸時代のように、修理&修理を重ねながら、使える物は最後まで丁寧に使いきり、着物や紙は幾度も作り替えられ、人の排泄物さえ畑に再利用する・・・そんな、労働力は惜しみなく使い、限りある物は大切に使う節約型のエコこそ、本来のエコであるべきなのに、いつの間にやら、新しい製品に買い換える事がエコになってしまっている事に、少しの疑問を感じてしまうのです。

確かに、電化製品は電気代は少なく、車はCO2の排出量も少ないのなら、エコかも知れませんが、まだ使えるのに廃棄された物はどうなるのでしょう?

いくつかは、リサイクルされるとしても、いくつかはどこかに捨てられるのでしょう。

それを、エコポイントやエコカー減税なる物で、政府が後押しする・・・なにやら、そこンところに少々疑問に感じる次第です。

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