https://sora.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1731672798/972

ローマ教皇が来日し、バチカンの児童への性的虐待が「悪魔崇拝」だと話題だが、イエズス会が悪魔崇拝に乗っ取られたという事実はない。また、悪魔崇拝が古代エジプトの太陽信仰であるとの陰謀論も正確ではない。その誤解を解説してみよう。→
https://twitter.com/TubulerBells/status/1200294945128476672

まず、エジプトの神々には、太陽神が複数いる。その所以は、各地方で始まった自然発生した信仰に由来する。全ては一つの神話に収まっていない。地方毎に信仰する神々が違っていた。民の移住などによる民族の移動があり、神々も共存するようになった。よくある多神教の成り立ちである。
https://twitter.com/TubulerBells/status/1200294947439566848

王朝が栄えたテーベの街では、太陽神アメンを信仰していたが、アメンホテプ四世の時代に、突然テーベからアマルナに遷都した。その際アメンホテプは、別の太陽神アトンを唯一神として崇拝し、民には王である自らを崇拝の対象とし「アーメン」と祈らせた。民をアメンの名でアトンに祈らせたのである。
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