>>479
ハゲ頭のパラドックス
髪の毛がk本しかない人をハゲと仮定すると、 k(本)=ハゲという式が書ける これを(ア)と置く
ここでこのハゲに髪の毛を1本生やしてみると、このハゲの髪の毛の本数はk+1本となる
しかしハゲに髪の毛が1本増えたとしてもハゲはハゲである つまり、この場合の数式は k+1=k である
これを数学的帰納法で考えると、 k+2本=k、k+3本=k、…、k+n=kと書ける
このk+n=kを(イ)と置く (ア)(イ)より、 k+n=ハゲという方程式が導き出せる
人間の髪の毛の本数の範囲は 0<髪の毛<n 以上の結果より、「よって全てのオチャーVはハゲである」(結論)。