10月14日(月) 00:55〜01:50

「絶対に敵を討つ」。被爆者の近藤紘子さんは、原爆を投下した米兵を憎んで生きてきた。
終戦から10年後、アメリカで副操縦士のロバート・ルイスと対面する。しかし、目の当たりにしたのは思いもよらぬ姿だった。
「私たちはなんてことをしたのか」そう言ってルイスは涙を流した。
キノコ雲の上で一体、何が起きていたのか。彼らの思いに迫ろうと、私たちは資料を徹底調査し、音声や手記を独自に入手。
心に刻まれた苦悩に迫った。

広島テレビ