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気味の悪い笑顔を見せるなと親からもカウンセラーからも否定されて
社会に合わせなきゃ生きていけないから抑圧の仮面をかぶっていきてきたけど
中学の卒業式でそれがあふれてヴィランとして逃げ回る生活になった
その気味の悪い笑顔を麗日お茶子は「すきなものを好きだと言える素敵な笑顔」で「世界一かわいい」と言った
トガにとってはこの上ないほどに苦しみまみれの人生への肯定であり唯一の救い