2024/02/14 11:00

一方、日本テレビは、芦原さんの訃報が報じられた29日に「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」とコメント。その後1月30日に哀悼のコメントを出したものの、今後の調査などの方針については発表されていない。

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)などで知られる脚本家の野木亜紀子氏(50)は、日本テレビの発表に対し、《いま調査中であるならば調査中である旨を公表し、今後明らかにしていくという意思を見せた方がいいのではないか。小学館と見解が異なるというのであれば第三者委員会のような立場の調査を入れる必要もあるかもしれない》と自身のXで指摘していた。野木氏に限らず、どのようなやりとりがなされていたか、第三者委員会を立ち上げ調査を求める声がSNS上では多く見られる。

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