ライムスター宇多丸の評論。

・「ゲド戦記」に比べれば、悪くはない。
・ご飯が美味しそう。「ゲド戦記」は不味そうだった。
・音楽が良くない。特に「上を向いて歩こう」がミスマッチ。
・結局、安易な昭和ノスタルジーになっているせいで、全体的に平板。
・打ち切り展開のような雑なラスト。
・宮崎駿と宮崎吾朗の軋轢の方が、この映画の100倍は面白い。