>>39
捜査関係者によれば、猿之助自身は病院への搬送時に意識があり、一命を取り留めている。  「自宅の地下にある部屋で首を吊っていたが、なんらかの形でロープが切れたか、あるいはためらったかのどちらかの理由で助かった。搬送された病院では、話もできる状態だが、18日の午後の段階ですでに捜査員は返している」(捜査関係者)  猿之助氏自身の自殺は明らかだというが、問題は亡くなった両親のことだ。  「猿之助自身は地下の部屋で倒れていたが、そのときに捜査員とは話ができて、意識もあった。両親は? と問われて『上にいる』と自ら答えた。  両親は二階の部屋で見つかっている。目立った外傷もなく、首を絞められた形跡もない。薬物による死亡の可能性もある。