>>750
まだあるんだ。

神楽の演目「八幡」
日本の神楽の演目「八幡」の中に、悪魔「第六天魔王」が、宇佐八幡宮に祀られ、「八幡神」に退治されるという物語がある。八幡神は、神通の弓と『方便の矢』をもって滅ぼすという。
現在も復活して伝えられる「石見神楽」の『八幡』には、「天竺から飛びきたる第六天の魔王」を退治したのは『宇佐八幡神』とする。
また、謡曲「第六天」では、煩悩の悪魔とされ、解脱上人が祈るとスサオオノ尊が天空から現れて、打ち負かされた第六天が通力を失い、虚空に消える。