「えりアルフィヤ」は、先月末に自民党本部で行われた公認候補の記者会見で、「1988年に福岡県北九州市で生まれ、帰化した両親の元で日本人として育った」と語っています。
ところが、実際に両親が日本国籍を取得したのは1999年で、「えりアルフィヤ」が11歳のときに、家族全員で同時に帰化したそうです。

にもかかわらず、「えりアルフィヤ」は記者会見の際、帰化した両親から生まれた「帰化人2世」であるかのように語っていたため、国民を騙していると指摘されています。

しかも「えりアルフィヤ」は、ウイグル系と自称していながら「ウイグル人権問題」について一切言及しておらず、中国政府の管理下にあるエリート大学「復旦大学」に通い、上海の銀行に入行、中国共産党の息のかかったWHOでインターンシップも経験しています。
以下のプロフィールによると、WHOのインターンで新疆ウイグル自治区にも滞在していたようです。

世界各国から、中国政府によるウイグル人に対する人権侵害が問題視されている中で、その問題に全く触れないのは、余りにも不自然だと言わざるを得ません。