>>392
神経性食欲不振症の症状

神経性食欲不振症の症状は多岐に渡りますが、第一に食行動の異常が確認できます。
具体的には細かく刻んで少しずつ食べる、油ものを避ける、料理の油をティッシュペーパーなどでふき取る、特定の食べ物に対する強い嫌悪感とこだわりがある、
同じものを同じ時間にしか食べられない、食事開始まで時間がかかるなど、独特の食べ方をするようになります。
また、食べたと偽って実際は捨てる(否認が多くなるのも神経性食欲不振症の特徴)や盗み食いなど、食事に対してあらゆる面で自ら制限と拘束を強いるようになります。