みゆきさんについて
みゆき、可哀想、可哀想。おっ母も可哀想、お父も可哀想。こんなことをしたのは 
富田の股割れ(人名?)と思います。
股割れは、富田で生まれて、学校を出て、春画の表の反対のパーラーボウ(パチンコを意味するパーラーとの説あり。某パチンコ屋という意味?)に勤めた。いつの日か世帯を持ち、何年かして、裏口に立つようになった。今はケータショー(警察署?)の近くで四つ足を操っている。
次に、鈴鹿家の家を蹴落として、荷の向側のところ、菖蒲いっぱいの部屋で、コーヒーを飲みながら、諭吉を握らせた。握ったのはアサやんと思う。
昼間からテルホ(ホテル)に入って、股を大きく割って、家の裏口を忘れて、しがみついた。もう股割れは人を超えて、一匹の雌になっていた。感激のあまり、アサやんの言う通りに動いた。