URL張れないから記事抜粋

2009年度以降、隣接の児童センターが利用を控えるまでに寄せられた遊園地の「騒音」への苦情は
21年3月の1回だけだったことが23日、市への取材で分かった。
センター歴代館長も取材に、これ以外に苦情は受けていないとする。
市は遊園地の利用実態についての「事実誤認」も認めており、市の公園廃止決定そのものの妥当性が揺らいでいる。
たった1回の苦情は21年3月25日、近隣住民が児童センターを訪れ、遊園地で静かに遊ぶ方法を考えてほしい―と要請したものだった。

市はこれまで、「騒音」対策を講じた09年以降も苦情が寄せられてきた―などと説明してきた。
だが実際には、この間、記録に残すほどの苦情は寄せられていなかったことになる。
遊園地は04年4月、児童センターと同時に開設。近隣の一部住民からは当初から、
主に(1)遊園地で遊ぶ子どもの「騒音」、(2)児童センターを訪れる保護者の送迎車両―について苦情が寄せられた。