迷いクジラの次はオットセイ?年明けから日本近海で続く海洋生物の“異変”は大地震の前触れか(日刊ゲンダイDIGITAL)

15日、東京湾の羽田空港滑走路近くの岸に「オットセイ」、あるいは「トド」とみられる生物が目撃された。どちらにしても東京湾での目撃例はレアケース。
先日も大阪市の淀川河口近くに全長15メートルのクジラが迷い込み、注目を集めたばかりだ。今年に入ってからというもの、日本近海では海洋生物の「異変」が相次いでいる。

今月12日には富山市の四方漁港で、世界最大級の「ダイオウイカ」とみられる赤いイカの泳ぐ姿が確認された。ダイオウイカは6日にも兵庫県豊岡市で泳ぐ姿が確認され、15日には鳥取県岩美町に打ち上げられた。