こういう映画に出会ったときにいつも想像しちゃうんだけどさ
完成した時の監督はそれでもやっぱり「名作が出来たぞ!みんなきっと感動するぞ!」なんて思うもんなのかな
それとも自分でも駄作になっちゃったってのは分かってて「作り直す時間も金もないしな」って諦めてるのか
あるいは長期間ひとつの作品にかかりきりになってるとそういう感覚も麻痺して客観視できなくなるとか