連刃刀(れんばとう)

新井赤空の初期型殺人奇剣。
鍔と柄が半分に割れる刀を二つ組み合わせる事で、二つの刀身が平行に並んだ一本の刀となる。
短い間隔で二つの切り傷を付けられると、相手は傷口の縫合が上手くできず、やがて傷口が腐って死に至る。
剣心には全く通用せず、あっという間に刀身をへし折られてしまった。

実写映画版では薄刃乃太刀が登場しないため、こちらが張の切り札となっている。
鋏のような形状にずらし、一振りで連撃を繰り出せるなど、原作よりも強化されている。