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日高インタビュー
シンガーやラッパーから『居場所がない』っていう相談が、どんどん増えてダンスも歌もうまくて、さらにイケメンで表に立てる才能が、『やりたいけれども、やる場所がない』という理由で、バックで踊る仕事をしていたり。

ここ数年、日本の優れた才能が、10代前半から韓国語を学び現地で暮らし、韓国で活躍の場を得ていますが、それが可能な家庭や環境ってやはり稀だし、今まで日本は、どれだけの才能を損失してきたんだろうと思います。日本をベースに活動し、世に出た人も、30年前の仕組みのままの業界の状況によって、いったいどれだけの才能が死んできたのか。そう考えたときに、『才能を殺さないために』会社を自ら立ち上げて1億投資してオーディション開催しました。