>原仙で働く原田吉章さん(46)は「このタイミングで放映されるのは素直にうれしい気持ちがあれば悲しい気持ちもあって複雑。でもこういう形で残せたのは貴重で、うれしい」と言う。

ロケ当日は撮影のようすを見学した。一緒に火事で逃げ延びて一命を取り留めた母が女の子に対応した。その女の子のけなげな姿に「感動した。いい番組になると思う」と原田さん。「頑張っているので、皆さんには原仙を忘れないで見守ってほしい」と願っている。