>>249
・学問で身を立てようと懸命に勉強し、名門大学へ進学。しかし奨学金を母の宗教に使い込まれ、学費を払えずに中退を余儀なくされた

・妹は極貧のため身なりが汚いことで陰湿ないじめを受け、高校二年生で自殺した

・生活のために自衛隊へ入隊するも、旧態依然のしごき体質に耐えかねて三年間で退役。以後、正規雇用を得られず、派遣社員として20代、30代を過ごした

・すべてを失った山上は、家族と自分の人生を破滅させた統一教会への恨みを募らせていく

・統一教会の幹部を暗殺すべく、自分の手で拳銃と銃弾を作り上げて訓練した。しかし教団の警備は厳しく、機会を伺っていた

・そんな中、統一教会と蜜月の超大物議員である安倍さんが選挙演説へ訪れる。警備は手薄。今こそ無念を晴らすときだと決意するのだった