山上徹也さんの人生

・自営業の父と優しい母のもと、幸せな中流家庭の次男として奈良市に生まれる

・しかし幼少期に父が病死する。母は悲しみを埋めるため、近所の宗教団体『統一教会』に入信する

(※統一教会は韓国の新興宗教で、安倍晋三さんの祖父である自民党・岸信介首相が日本での布教を援助していた)

・母は教団に洗脳され、父親の遺産をすべて寄付していった。山上、兄、妹は食べることにも事欠く極貧家庭に育った

・兄は安倍さんと同じ難病である潰瘍性大腸炎に苦しんだが、貧困から治療費を払うことができず、苦しみのあまり20代で自殺した