「私がゴースト」もう中学生、ネタの小道具めぐり制作者とトラブル
https://bunshun.jp/articles/-/51388
彼のネタの中核をなす、段ボールなどを加工した自作小道具に関して、弁護士を交えたトラブルに発展していることが「週刊文春」の取材でわかった。

「今まで、もう中さんの小道具を作ってきたのは私です。いわばゴーストライター的な立場でした。制作者を明らかにしてくださいと何度もお願いしたのに……」
 こう告発するのは芸人のツクロークン(48)だ。
もう中学生より10歳年長だが、吉本では6年後輩にあたる。
 ツクロークンは愛知教育大学で美術を専攻。その腕を活かし、14年頃からもう中学生の小道具制作を請け負うことになった。
だが、もう中学生はツクロークンに対し、制作費は払ったが「作っているのは自分だと言わないでほしい」と“口止め”していたという。