映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 #2

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 03:36:19.25

映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livecx/1743005406/

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 04:44:53.73

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 04:45:33.30

日本語に聞こえない船の名前
パイと彼の家族、そして動物たちがカナダに向かうために乗った船は日本船籍のTsimTsum(ツィムツーム)号。これ、どう考えても日本語じゃないし、そもそも日本人にはかなり発音しにくい名前ですよね？

で、ちょっとググってみたのですが、どうやら原作の日本語版では「ツシマ丸」になっているようなのです(ちなみに「対馬丸」でググるとこの船の名前にも意味があるように思えてきます)。

で、このツィムツーム(正しいつづりはtzimtzum)という単語、実はヘブライ語で「縮小」を意味し、カバラ思想では「本来無限である神が、自らを収縮させて世界創造の場を与えた」という概念のようです。

それってどういうこと？と思われた方はこちらのページが参考になるかもしれません。
ヘブライ語の名前をつけるくらいなら、船をイスラエル船籍にすれば良かったのに、とも思えますが、なぜ日本船籍にしたのかについては、また別の機会に考察したいと思います。

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 04:46:30.93

原作の元ネタはナチス関連らしい

＞ベルリンで動物園を経営していたユダヤ人一家がナチスの脅威から逃れるためにブラジルへ脱出するさい、船が沈没し、一人生き残った主人公が豹とともに漂流する話である

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 04:47:51.04

>>523
そういう事の比喩でもあるのかな
なるほどツィムツーム自体にも意味があんのね

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 04:49:52.41

映画「ライフ・オブ・パイ」に登場する「ツィムツーム（tzimtzum）」は、ヘブライ語で「神が自らを収縮させて作り出した世界」という意味です。

「ツィムツーム」は、神は無限の存在で、人間は神を見ることも理解することもできないという思想を表しています。

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 04:51:02.75

なのでユダヤ人を亡命させまくって救った日本人、杉原千畝になぞらえての日本船なのかもしれません。良い方向でとれば

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 04:55:31.46

>>524ありがとう

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 05:03:26.59

考察してる人のノート読んだら、もっとやべーこと書いてあったけど、まあいいか(-_-;)

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 05:06:28.43

ベースにした小説と実際の事件を合わせた話なのね
・ベースの小説　Max and the cats
ナチスドイツから逃れるため乗客と動物園の動物を乗せた船に乗るが
保険詐欺のため船は沈没する、救命ボートで助かった主人公が
流れてきた木箱を開けると豹がでてきて、一緒に暮らすが
やはり動物とは分かり合えないみたいな展開で最後ブラジルに漂着するも
豹の姿はなく、主人公が主張してもせん妄だと思われた。

実際にあった事件ミニョネット号事件
難破した船から助かった、船長、船員2名、給仕の少年”リチャード・パーカー”4人が漂流するが
食糧難で少年が海水を飲んで虚脱状態に、船長が少年を殺害し、3人で血を飲み肉体を食べて生きながらえた事件

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 06:36:52.06

>>509
なるほど…トラさんとのあっけない別れに泣いたみたいなこと言ってたが現実に引き戻されて悲観した涙だったんやな

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 07:34:21.47

文明との再会による内なる獣性の消滅(浄化)でいいんじゃないの

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 08:16:10.77

夜中にやってたのはこれか
とらに肉食べさせてたのは見た

**名無しでいいとも！** · 2025/03/27(木) 09:58:16.71

>>470
途中から寝てたから助かる
マジ苦痛しかなかった
(´･_･`)