昔は第一次産業でも第二次産業でも……第三次産業でも、つまりどこの誰もが、だなw
いかに良い品物やサービスを安く、便利に、消費者やユーザーが喜ぶように提供するかを競ってて、それが首尾よく出来ることが提供側の喜びや幸せでもあり誇りでもあったのに……。
それが日本の商売人、仕事人だったのに。

今は多くの日本人が、本当に意志の無い、魂の無い脱け殻のような労働者……いや、産業ロボットのようになってる。
ちょっと意志が見えて人間っぽいかと思ったら、誠実な仕事で真っ当に稼ごうとするのでなく、あれこれ口実を作って値段だけをつり上げ、楽に儲けようとすることに熱心で、そういうことにだけ知恵を使う人間ばかり。
皆が政治家や官僚のマネをしてしまってる。

だから何の商売人でも、値段が落ち着きかけたら次々と値上げの口実を出してくるw