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高島は2010年の退社を考えるようになった経緯を吐露。「いつだったか覚えてないけど、決定的に、『ああもうダメかも』って思ったのは、帯状疱疹がワッと出て、ニュースを読んでいても針を刺すような痛みだから、(痛みが)いつ来るか分からなくて、その緊張感と痛みと」と体が悲鳴を上げたことを明かした。

 高島は続けて「あと、乾癬(かんせん)って分かる?皮膚に赤い湿疹ができて、皮がむけていっちゃうの。心の中ではできるかな、どうかなと思っているところに、体が抗してくれたから、ちょっと助かったというか、『すいません、ちょっとこういう症状が出ちゃったので』と」とコメント。

 看板番組のメインキャスターという精神的に負担のかかるポストを7年半務め挙げたところで、体がストップをかけてくれたことを振り返った。