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老子(ろうし) 演 - 大倉孝二
原作における天界神太上老君(というより過去作品に度々登場していた土地の神様や天上界の役人といった要素の方が濃い)に相当する。
天上界の役人で悟空たちが退治した妖怪を連行するのが役目の老人。

それなりの地位を持った人物であるが、スケベで軽い性格な上に臆病なので三蔵の弟子たちからはほとんど尊敬されておらず、悟空からはクソジジイと呼ばれる始末。
しかしながら、三蔵たちが牢獄で囚われの身となっている時には助け出したりするなど、三蔵たちのことを陰ながら見守っている心の暖かい人物でもある。