古田敦也
関西大学商学部、立命館大学経営学部経営学科の一般入試を受験し、
どちらも合格した。
当時、関西学生野球リーグにおいて関西大学は立命館大学より強豪だったため、
関西大学への進学を決めて、入学を断るつもりで立命館大学へ挨拶に出向いた
ところ、古田を勧誘していた立命館大学硬式野球部監督の中尾卓一に大喜び
され強引に押し切られた[7]。
またその夜、先輩に高級料亭における夕食に誘われ、京都の祇園の夜の街に
魅せられたことで心変わりし、1984年春に立命館大学に入学して、硬式野球部に入部した。