キッチンカーに夢を乗せて走る2人の25歳がいる。コロナ禍による「巣ごもり需要」の追い風を受け、街角で見かけるようになったキッチンカー。今、そんなキッチンカーの開業を目指す若者が増えているという。しかし、人が集まる立地の良い出店場所は、都内でもほんの一握りの厳しい世界だ。交際相手の亡き母から教わった「お粥」で勝負に出た愛香さん（25歳）。オープン当初は女性中心に人が集まったものの客足は遠のくばかり…猛暑の中、熱いお粥ではやっていけないと「かき氷」をメニューに追加するも、1日の売り上げが1万円にも届かない現実。「このままではやっていけない」…愛香さんはある場所に向かった。そしてもう1人、康法（やすのり）さん（25歳）は、好条件の出店場所を確保するのに奮闘していた。仲介業者にお金を支払い、良い場所を確保するのが“常識”の中で「仲介業者には頼りたくない」と自分の足で出店場所を探していた。開業から1カ月、ようやくイベント会場での出店にこぎ着け、初めて行列を作ったものの、その後は食材を余らせる日々が続いていた。開業から3カ月…何とか常連客が付き始めた時、康法さんは大きな決断を下す…

【語り】山下美月（元乃木坂46）　【放送時間】14:00～14:55

前スレ
ザ・ノンフィクション「東京キッチンカー物語 ～25歳 夢を乗せた行き先～ 後編」★3
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