https://note.com/mezameworld/n/n72d9a9d33431#1f76b1a4-7e61-4fe1-8547-1a302c3a9b9e
鈴木は、グラフ右に細かい文字の注記をして「算出方法が異なるため、ダッシュボードとは違う」と断りを入れているが、考えてみてほしい。
ダッシュボードで既にグラフが出来上がっていたのに、一体なぜ異なるグラフが必要だったのだろうか?
2020年から公表を続けるダッシュボードが不適切なら、謝罪して全てを作り直さなければならないはずだが、そうはしていない。
死亡統計データはひとつなのに、ある日突然、算出方法を変えて別グラフを作ってしまったら、結果として「絵」が代わり、当然にその評価が変わる。
一つの研究組織が二つの算出方法を採用して使い分けたら、それは恣意的操作である。鈴木にとって都合が悪いから恣意的操作が必要だったのだ。
下資料(P91)の最下部に算出方法変更内容が書いてある。
問題は、部会用資料のために、なぜ算出方法を変える必要があったのか、である。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901894.pdf
鈴木の操作グラフでは、4-9月の超過死亡発生週は「3」週のみ。
一方、ダッシュボードでは「16」週である。
「鈴木グラフ」と「ダッシュボード」の超過死亡ラインの差は、週単位グラフで目算約800人で、これは年換算すると、約4万人の死亡数操作を意味する。