>>160
日本においても、回虫などの寄生虫のように人間の体内に棲む怪虫によって引き起こされる病気であるとされ、人間がこの病気に冒されると、高熱が10日間ほど続いて苦しんだ後、腹に出来物ができ、次第にそれが口のような形になる
この口は病気になった者の喋ったことを口真似するため、応声虫の名がある
喋るだけでなく食べ物も食べる。自ら食べ物を要求し、これを拒むと患者を高熱で苦しめたり、大声で悪口を叫んだりもする