姓と名の統一感が強い「大空幸星」という名前は本名であり、両親の離婚で姓が変わりこの名前になった[5]。

父親が音楽関係の仕事をしていたため、家にはレコードや書籍がたくさんあり、吉田拓郎やYMOなど、大空の世代からいえば、古い音楽に興味を持った[1]。自身の「死ぬまで手放さない一冊」は、レイモンド・ブリッグズ著『さむがりやのサンタ』と、吉田拓郎の初の著書『気ままな絵日記』で、中学1年で上京した際に東京に持ってきた2冊という。また、動物が好きで、小学6年生の時には近所のスーパーで雑種のうさぎを見つけ、ハープと名付け、以後、飼っている。 [1]。