防衛省関係者によると、山上容疑者は2002年に海上自衛官として採用された。
3カ月の教育期間には、小銃の構造や扱い方に関する計30時間の講座を受け、分解や組み立て方法も学んだ。
その後、広島・呉を拠点とする護衛艦「まつゆき」の砲雷課などに配属され、年1回程度、実弾射撃の訓練もしていた。