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 河本が「まずこの馬券の買い方。そもそも普通の人たちが1レースを勝ったりっていう買い方とかではない?」と問うと、じゃいは「買い方もまた予想のうまさと買い方のうまさっていうのがあって、結構買い方がへたくそな人が多いんですよ」と断言。
「みんな結構毎レース当てたいからっていう人が多いんですけど、その発想だとだいたい負けますね」と続けた。

 「毎レース取りたいと。そうすると当てたい、当てたいになるんですけど、僕の場合はとにかくトータルで勝てればいいと。だから的中率より回収率を大事にしてるという」とじゃい。
「来る可能性は少ないけど、買い続ければそっちの方がお得という。それをみんな当てたいから、(オッズが)低い方に賭けちゃう」と力説した。

 じゃいの考えは2倍の馬券を買い続けても、50回に25回当てないとプラスにならないが、100倍の馬券を買い続ければ、50回に1回当たればプラスになるというもの。
もちろん一度も当たらなければマイナスだが、じゃいは高配当の馬券ばかり買っているという。