>>322
大食いタレントの代表格、ギャル曽根さんは自著「ギャル曽根の大食いHappy道」(講談社)で、自身の体の秘密について明かしている。
実は食後の胃の検査を受けた時、自身も衝撃を受けた。「おなか全体がほぼ胃に占領されていて、われながら圧倒されましたよ」というのだ。
同書で胃のエックス線写真が公開されているが、腹部いっぱいに胃が広がっていた。
空腹時の胃のサイズは、一般女性と変わらないので、人間離れの伸縮性なのだろう。

また、検査を担当した医師の話として、「ほかの臓器は背中方向に押しのけられ、膀胱も上から圧迫されて下がっているらしい」と説明している。
もう一点、検査結果からは「褐色脂肪細胞の活動が活発」ということも分かったとギャル曽根さん。
褐色脂肪細胞は、脂肪を分解して熱に変える働きがある。相当な量を食べても、人一倍それを消費しやすい体質なのかもしれない。
また「ビフィズス菌が多くて、腸のぜん動運動が活発」とも。