>>451
最も糖尿病の発症に大きく関与している要因が遺伝による体質で、まず、これによって糖尿病の予備軍かどうかが決まる。
その予備軍の方々に対し、更に以下の要因が重なると糖尿病を発症する。
・アルコールの多量摂取
アルコールを長年飲み続けることで、膵臓がアルコール性膵炎という慢性的な炎症を起こしてしまい、糖尿病になる。

・高脂肪食品(特に動物性脂肪)の多量摂取
脂肪の多い食事で大量のカロリーを摂取し、それに見合ったエネルギーが消費されないと、血液中に要らないエネルギーがいつまでも残った状態で体中を巡ることになり、膵臓を痛めて糖尿病になる。(ケーキ類に含まれる糖質も決して安心できないが、すぐに熱となって消費されやすい糖質よりも、消費されにくい動物性脂肪分の方がヤバい)
逆に言えば、遺伝子的に予備軍でなければ、どんなに暴飲暴食しても糖尿病にはならない