ドッグタグの目的
兵士が戦死した場合、ドッグタグが無かった時代は屍者の人相や入れ墨などで個人を特定していました。

しかし、人相や入れ墨が分からないほど遺体が破損していた場合は、誰の遺体なのか分かりません。

そこで、金属プレートにID情報を打刻して、チェーンを付けて兵士に身に着けさせたのです。