1900年(明治33年)12月12日、この拘置に対して、神戸地方裁判所で再審が行われた。
判決は証拠不十分を理由とした無罪判決となったが、その後好奇心を持った弁護士たちが長南年恵に個人的な試験を申し込み、それに応じて霊水出現の試験が行われる運びとなった。
封をした空きビンを渡し、空きビンに神水を満たせるかと質問したところ、長南年恵はできるといったという。
この実験の前に長南年恵は全裸にされ、身体を厳重に調べられ、密閉空間の別室に閉じ込められた。
この別室で精神を集中した長南年恵は、5分ほど(長南年恵の弟である雄吉は2分ほどと語っているが、大阪毎日新聞の記事によれば5分ほど)の後に空きビンに濃い黄色をした神水を満たし、裁判長に渡したとされる。
裁判長はその水を持ち帰ったという
世界の何だコレ!?ミステリー★2
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